したらば掲示板スレッド管理支援スクリプト
shitaraba_tools.user.js
Chrome/Safari向け拡張機能Tampermonkeyで使用することが出来るユーザースクリプトです。
FirefoxアドオンGreasemonkeyでも使用できるはず。
スクリプトはここをクリックしてインストール
特徴
したらば掲示板のスレッド削除画面(http://cms.jbbs.shitaraba.net/xxxx/xxxx/config/data/thread_delete)にて、掲示板管理に役立つ機能を追加します。主な機能は次の通り。
- 各種スレッド情報でのソート(並び替え)表示
- スレ立て時刻/勢い等の各種スレッド情報の表示
- スレッド勢いでの自動選択機能
- 任意の条件でのフィルタリングチェック機能
- スレッド個別の削除保護設定機能
一部の機能は「全て表示」のページ (URL末尾が thread_delete?p=all) でしか動作しません。
説明
スレッド一覧の上部をクリックすると各列の情報でソートできます。(チェック済をソートするにはチェックボックスの左のアイコンの部分をクリック。) 上部にあるチェックボックスをクリックすると全てのスレッドを一括でチェック・アンチェックできます。 錠前のアイコンの側の列にあるチェックボックスをチェックすると、そのスレッドの保護設定が有効になり各種選択操作から除外されます。 また、その状態でソートなどをして再描画すると、削除選択ができないようになります。(保護設定を外す場合も同じ。) リロードしても保護設定が消えないようにするには左のパネルのスレッド保護の欄から保存を押してください。
左側に表示されたパネルから各種操作を行うことができます。
勢い下位で自動選択 | 「自動選択」で勢いの少ない順に50個のスレッドを選択します。「重複選択」でタイトルが重複しているスレッドがある場合それらを選択します。 |
コントロール | ソート順で任意の個数のスレッド選択、選択数を50個に調整、選択の反転といった操作ができます。 |
フィルタリング | 後述するルールでスレッドを選択できます。 |
スレッド保護 | 画面をリロードしても保護設定を保持するように保存できます。 |
操作 | スレッド一覧下部にある「過去ログ倉庫へ送る」と「完全に削除する」と同じ役割のボタンです。 |
フィルタリング機能では入力ボックスに書かれたJavaScript式の真偽値に従ってスレッドの選択ができます。 いくつかの用意されたプリセットをドロップダウンリストから選べます。 ご自分で入力する場合には、各スレッドについて以下の表の変数が使えます。
変数名 | 内容 | 型 |
---|---|---|
check | 選択済かどうか | 真偽値 |
no | スレッド番号 | 数値 |
isnew | 前回更新時と比べて新着スレッドかどうか | 真偽値 |
title | スレッドタイトル | 文字列 |
multi | 重複度 | 数値 |
t | スレ建てからの経過時間(日) | 数値 |
res | 総レス数 | 数値 |
newres | 前回更新時からの新着レス数 | 数値 |
momentum | 勢い(レス/日) | 数値 |
lock | 保護済かどうか | 真偽値 |
Notes
- 2022-12-10[2.0.1.00] 時刻表示がおかしいのを修正。全選択ボタンの動作を修正。50個に調整ボタンの動作を修正。
- 2022-12-06[2.0.0.00] 現在のしたらば掲示板管理画面に対応。以前のバージョン
- 2015-10-03[1.0.1.50] Bugfix(新規スレッドが建った際に保護設定がずれる)
- 2015-10-02[1.0.1.00] 保護設定機能の追加
- 2014-09-08[1.0.0.00] Release